集出荷の作業軽減 2施設完成

 月形町青果物集出荷貯蔵施設と月形町穀類乾燥調製貯蔵施設が完成しました。安全祈願祭には組合長ら当JA役員や月形町長、工事関係者ら42人が参加しました。

 青果物集出荷貯蔵施設は手狭だったため新築しました。総床面積は2,338㎡。カボチャ選別機は1日20㌧、ミニトマト選別機は1日6㌧の処理能力があります。カボチャは選別・箱詰め作業を行うことで生産者の作業が軽減されます。ミニトマトはパック詰めが可能となり、販売単価増が期待されます。穀類乾燥調製貯蔵施設は老朽化のため、籾摺り機などの増改修工事を行いました。品質の向上を図り、より一層の集荷・販売に努めて参ります。