2014年3月22日 / 最終更新日 : 2021年7月13日 JA月形町北海カンロ北海カンロ作物名:まくわうり 品種名:北海カンロ 作型名:ハウス・トンネルマルチ栽培 出荷時期:5月上旬~9月中旬今なお根強い人気のある北海カンロ皮を剥いだら種は取らずに丸かじり!北海カンロのルーツとは 「古事記」や「万葉集」にも記載されているウリ(まくわうり)、中国伝来の東洋系メロンです。 かつて夏場の井戸水で冷やしたカンロは、スイカと共に夏を代表するフルーツであり日本人にとって最高のご馳走でした。 ネットメロンが全盛となりましたが、カンロはその後も品種改良が加えられ、現在でも日本各地で様々な品種が栽培されております。 そして現在、「アジウリ」の名前でも知られている北海カンロは、甘み、香りに優れ、特に爽やかな風味が喜ばれております。 一見地味なフルーツですが、卸売市場では時期によって1箱1万円前後の価格で取引されている高級フルーツでもあります。 ■おいしい食べ方■ 北海カンロで最も糖度が高いのは、種を包むワタの部分です。 北海カンロを立てた状態で上から放射状に厚く皮を剥き、4等分にして丸かじりするのが良いでしょう。 FacebookXPocketCopy